壱岐、糸島のエサ仕掛けルアーから磯波止まで中原釣具店におまかせ

更新日:2009年9月14日

9月9日 玉島川

今日は天気がいい!同行したのはRさん、今回が生涯3回目の鮎釣りでしかも2年ぶりです。

「店長!オトリ1匹あればいいよね〜」脱帽です。

さ〜現場到着!しかしなぜか釣場に複数の人影、しばらくして組合長が車で来た。しかもカメラを持って・・・

 
2年ぶりの鮎釣り、しかも後ろにカメラマン。 緊張の鼻カン付け 始めはみんな鼻カン付けで苦労します、こんなカンジで。

僕「今日は何かあるのですか??」
組「ギャルの撮影があるから・・」
僕「ギャル??」

なんでこんな朝早くに川原でギャルの撮影??しかも男性4人、女性1名、グラビア撮影にしてはここは玉島川、風情はあるけど・・色々妄想しながら着替えを済まし川へ下りる。

僕たちの入ろうとしているポイントのすぐ前でスーツを着た男性といまどきといったら失礼だけどパイプでタバコをすいながらシャッターを切るカメラマン・・・そしてメモを取る女性。

開始1分、いきなりヒット! センスが良いので、僕は教える必要ありません。 きれいやな〜玉島川

あまり関わらないほうが良さそうかな?と思いつつ近づくと組合長が「○○さん・・・鮎を釣っているシーンをとりたいからやってくれんですか〜」と言ってきた。「俺!?なんもギャルに関係ね〜よ。」

偉そうに僕は!?

そこで初めて趣旨を聞くと実は「ギャル」じゃなくて「ジャル」そう「JAL」JALと言えば日本航空の機内誌の取材という事を知った。そう、機内誌には日本各地の案内が書いてあって綺麗な写真が載ってたな〜

色々話をしながらRさんは準備開始・・・僕の身分を記者の方などに伝えて釣り開始・・・僕は竿を持たずにRさんに釣ってもらいます。

きれいやな〜玉島川    
   

2年ぶりの鮎釣りでどうなるか心配・・しかも後ろにはカメラマン!

緊張と期待の中おとりをポイントへ入れます。と同時に水中でギラギラ!!いきなりの出し掛かり。
ウソのような本当の話、開始1分見事にタモに収まりました。しかもオトリを替えて次の瞬間、またガツン!ギラギラ・・・これには記者の方も脱帽!!
「鮎釣りは難しい釣りなので1時間〜2時間はかかるかなと思っておりました。すばらしいですね!!」と絶賛!

しかも僕、思いっきり出しゃばって「釣った鮎のアップを撮ったらいいですよ!追星っていうのがあって縄張り意識が高くなるとこれが濃くなるんです」とか「ここの鮎は旨いですよ!!ぼくも日本全国いろんな鮎を食べてきましたがココのはうまいね〜」など口の周りはオイルまみれ・・・

組合長に「今日は仕事が早く終わったですね〜」と言うとニコニコだった。もしかしたら来年の1月号に載る!?かも
 

さ〜本番!!いよいよ緊張から解き放たれて釣り開始。

   
  夕まづめの入れ掛かり
 
よか鮎ですバイ  

今日の玉島川はシーズン後半と思われないすばらしい鮎がアタックしてきました。
昼は瀬〜瀬肩〜トロで、夕方はトロで良型の入れ掛かりに遭遇、Rさん16匹、僕26匹とこの時期にしては満足の釣果でした。

 

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