壱岐、糸島のエサ仕掛けルアーから磯波止まで中原釣具店におまかせ

更新日:2009年9月8日

9月2日・厳木川

 

残り少ないシーズンを楽しむために先週に引き続き厳木川へ、今回はHさんとご一緒でHさんは5月20日の三隈川解禁以来本年度2回目の鮎釣りでした。

 
鮎丸見え釣法 釣り人からも丸見えだから、魚からも丸見えだろう 岩盤のトロ・瀬が続く水車前

 

今回のポイントは有名な町切水車前の釣場、トロあり瀬ありのポイントで車も止めやすく川へも入りやすいので人気の釣場、と言うことで必然的に魚は警戒心が強くスレています。

観光の一つになりました、町切水車 こんな場所は水に入らずに釣りましょう  

 

ま〜川見したらここに魚が見えたので入ったんですがこういう所は誰もが見えるから入っちゃうんですよね!!でも釣り方を間違えるとさっぱり。

 

Hさんはまさに鮎丸見えのポイントに、僕は下流の瀬から釣り上がる事にしました。

 

先週、下流に入ったときは型が良かったのにここは小型の18cm位、良くて20cmなんか物足りんな〜贅沢な悩み・・・

 

昼過ぎにHさんと合流した。何匹つれたか聞いたら「何匹釣れたか覚えてない・・」らしい、この時点で僕6匹、やばいやばい!!

 

早めに昼食を取り上流へ・・ポツポツ釣れるが入れ掛かりまで行かない、その原因が「藻」

この藻が水中に生えているのに気がつかずオトリを泳がせるから藻に引っかかってしまう。


元気なオトリも弱ってしまうし根掛かりを外しに釣場に入っていくので場所を荒らしてしまう。これを何度も繰り返すと嫌気がさす。

 
この藻のおかげで、釣り場台無し    
   
20センチクラスの鮎    

イライラするととたんに釣れなくなる鮎釣り・・・正直です。

 

 

夕方、まだ釣れる時間でしたが早めに切り上げました。結果僕17匹、下流から上流まで釣り歩き17匹・・・情けない、一方Hさん、一箇所のポイントから動かず粘りに粘り18匹!!

 
やったね!Hさん18匹ゲット!    
この味を楽しめるのが、釣り人の特権!最高の夏の味覚ですよ!

結果はどうあれ今日も塩焼き!残りは一夜干になりました。さ〜まだまだ行く!!

 

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