8月12日 玉島川 | |
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今日は今年から鮎釣りを始めた剛さんと2回目の鮎釣りレッスン、今回はオトリ選びから取り込みに至るまですべて自分一人でやってもらうようにしました。 なんと言ってもスタートが肝心の鮎釣り・・・オトリが弱っていては話になりませんので活きの良いオトリを選ぶことが基本です。このオトリ選びで一日左右されるといっても大袈裟ではないでしょう。 剛さんにあれこれ選び方を教えて元気のよさそうな鮎を選んでもらいます。(僕のも) 「責任重大ですよ!!」 |
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オトリを購入後、ポイントへ到着したらオトリカンを川へ沈めて川の水にオトリを慣らします。(この作業も水温の高い時期は重要) | |
仕掛けをセットしいざ釣り開始!!と思いきやなかなか鼻カンが通りません。やっと通ったときにはオトリはフラフラ状態。良く見るとオトリは確かに天然ですが以前使用したオトリをまた水槽に活かしていたのを剛さんは間違って選んでしまったようです。 30分ほど泳がせましたが棒状に固まったまま泳がないオトリにアタックしてくるほど玉島川の鮎は甘くはありませんでした。(これも経験ですよね!!) |
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そこで僕の登場!!(一発で掛けてかっこいいとこ見せてやる!!!) それから15分ほど泳がせますが沈黙・・・(かっこ悪・・・) おまけに地元の常連おじさんに「そこは掛からんばい!!もうちょっと奥!!」とアドバイスを受ける始末?(うるさ〜いと言いたいところをぐっとこらえる) そこで下流へ移動し気分転換しオトリを泳がせると一発で掛かってしまった。オトリが変わればこっちのもので3連発!!(ま〜こんなもんかな!!)で新しいオトリになったことで剛さんにまた1からやってもらった。 |
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釣りたてオトリは泳ぎが違います。 剛さんにポイントを指示し粘ること20分程、ついにきました一発目!! 怪しい石裏に止めていた目印が「ズン」と下流へ吹っ飛びます。それからは剛さん冷静でした。タモをベルトから抜くとゆっくり吊るすように鮎を引き抜きました。(念願の一匹です) |
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ちょうどその頃に僕のレッスンタイムは終了。昼から仕事の僕はここでサヨウナラです。 毎日暑い日が続きますが川の中は涼しいですよ!!あとシーズンは1ヶ月半位あります。 |
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