6月7日 鮎釣行記in矢部川&星野川
6月7日鮎釣行記 星野川&矢部川

鮎釣行記


「明日の最高気温は筑後地方・・・29℃・・・」テレビの天気予報を聞き仕事の予定を変更して前回釣行した矢部川に向かうことにした。
「きっとこの暑さが鮎を刺激して追いが活発になるはず」と気合を入れて出発した。
途中何気なく車の積算距離を見ると「77777」と7が並んだ。「なんか良い事あるかな〜」
7時過ぎに川に到着、先ずはポイント探しからと矢部川の下流から黒木にかけて川を見て歩くがあまり鮎のハミ跡が見られない。そこで今度は星野川へ移動した。
ここで何箇所か鮎の食んでいるのを確認したのでポイント決定、「寄口橋」の下流に入った。



ここは毎年何回か入るポイントだが今の時期ホタル見学の影響で鮎がおびえている。しかし今日は平日だから見学者も少ないし影響は少ないだろう・・・と川に入った。
 ここでは鮎が警戒しまくっているので川に立ちこまず川岸から静かにアプローチし、見えている野鮎の中に入れて掛ける釣りをした。
はじめてすぐに掛かったが型が小さい。しかも一匹掛かったことで群れが散ってしまい深みに入ってしまった。(やはりスレている)
別の群れを探し同じように掛けたがサイズも先ほどと一緒で小さくやっぱりここも群れが散ってしまった。思ったようにいかないので場所変更、矢部川へ・・・



前回、入った黒木警察署裏に入る。
ここでは水量が減っていることと垢が腐り気味なので泳がせ釣りで狙う。
ポイントに入ろうとした時に対岸からウエットスーツを着た投網打ちの方が入って来た。
(ここって投網OKだっけ???)矢部川の事をあまり知らない僕はあまり気にせず投網の打ちの上流に入った。(下流でバシャバシャしたら鮎が上流の深みに入ってくるはず・・・)



深みだけを狙い泳がせると読み的中でアタリが来た。矢部川の鮎は今年サイズが良く取り込みに苦労する。(僕は数釣り派だから18cm〜20cmが好き)
22cmクラスのオトリに23cmが掛かると引き抜きは出来ず一匹ずつ寄せて取り込み。
同様に泳がせるとポツリポツリ掛かるが後が続かない、ここも減水と垢腐れ、解禁後の警戒心と予想外の網で追いが悪いのかな???夕方まで粘ろうとしていたが夕立が来そうだったので早めに撤収、納竿とした。
車に戻り鮎を数えると7匹しかいなかった。
「あっ77777」今日は7の日か・・・

今回、型は良かったものの数釣り派の僕は来週数を狙える所に行きますよ!!

今回のタックル
星野川では
竿 9・2m
水中糸 ナイロン 0.175号
付け糸 フロロ 0.25号
ハリ ダイワ スピード7号

矢部川では
竿 10m
水中糸 フロロ 0.175号
付け糸 フロロ 0.3号
ハリ スピード7号
   オーナー 一角7・5号



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