5月23日 鮎釣行記in大山川

-九州は良いところ!!-

2007年 5月23日 鮎釣行記

「大好きな鮎釣りが一番早いところで(大分県三隈川)5月20日に解禁しますからね〜」
遠くは関東・関西からこの日に合わせて日ごろの仕事に都合つけて「鮎」のために出張??
してくる方もいるくらい・・
しか〜し シフトで仕事をしている自分たちは解禁だから休むことはまず無理・・・イライラをためながら今日の釣行を迎えました。
天気も晴れ、最高気温も29度と絶好の鮎釣り日和

「フフフッ・今日は束釣りやね・・・」と入掛かりを一人期待してなじみの囮屋へ・・・
ガラガラガラ・・・(引戸を開ける・・・自動ドアではない)
店主「お〜久しぶりやね、元気ね・・」
僕「ま〜」「そんなことよりどうですか・・・」
店主「解禁日はよかったよ〜、50匹60匹と釣った人もおったよ〜」
僕「解禁日・・・は」「最近は???」
店主「やっぱりね〜本流があんまりだめで大山が良いからみ~んな大山に入ってね。おまけに解禁日が結構型も数も出たから集中攻撃よ!!」
僕「昨日はどうだった???」
店主「ま〜やってみたら・・・」
僕「それって結構プレッシャーきついって言うこと??」
店主「魚は結構おるよ〜」だって
結構厳しい釣りになりそうだ。




現場到着、雰囲気良し、濁りはいつもの大山濁り、垢はいつもの腐れ気味・・・「釣れそうだ」
注)ここ大山川は石の表面は砂がかかっていたり垢が腐っていたりしているが実は底の方を鮎が食んでいるので単なる垢腐れとだまされやすい。
事前情報でサイズが18cm〜20cmということで仕掛けをセットしておいた。
ちょっと震える手で囮に鼻管を通しいざスタート
一発目、解禁直後はココでしょう!!という大石がゴロゴロしているポイントを直撃しヒット。「デカイな〜おい!!22cm」
野鮎が良そうなポイントで止める釣りよりも少し速いスピードで泳がせた方が掛かりがよいので竿をたて気味で泳がせるとまたヒット。またデカイ、水面スレスレを飛んできたのも22cm「持ってきた仕掛けが細過ぎる」
その後、水中糸をワンランク太目にし、針も大きめで対応・・・夕方までで数を伸ばすことができた。「最大23cm」解禁直後でこのサイズがでる大山川、今年は大鮎が炸裂しそうしそうな予感です。



今回の仕掛け(解禁の大山川を甘く見て途中で張り替えました)
スタート時
竿 80-85M
天井糸 スムースPE0.6号
付け糸 0.25フロロ
水中糸 0.175ナイロン
鼻間周り 0.6号
ハリ がまかつ撃6.5 3本イカリ

泳がせパターンが良くなった頃からは・・・
竿 9.5M
天井糸 スムースPE0.6号
付け糸 0.3フロロ
水中糸 0.2号ナイロン
鼻間周り 0.6号
ハリ がまかつ撃7.0 4本イカリ

そして強風で竿が折れそうなためまた8.0-8.5Mの短いのに変更・・・



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