6月1日 鮎釣行記 <矢部川&星野川>

鮎釣行記
6月1日
場所 矢部川&星野川
 今年もいよいよこの季節がやってきました。
鮎解禁!!お祭り鮎(解禁の入掛り鮎)を釣りに目指したのは矢部川、昨年の解禁には18〜20cmクラスが50匹前後釣れたと言うことで朝4時半起床、車を飛ばし囮屋へ・・・
奥さん「今日はオオカツデスヨ〜泊まり組もいて40人は行ってるでしょう。」
僕「天気も良いし前評判良いから・・・囮2匹と日釣り券を」
囮の水槽へ行くと奥さんが「あんまりおらんとですよ〜予想外に多くてね〜」
水槽の中を奥さんがタモで探るが囮が網に入らない、というよりいない!!「マジで今日囮売り切れじゃシャレになら〜ん」奥さんと共同作業でやっとのことで4匹見つけちょっとグロッキーでも仕方ない囮を入手、ほっとした。

今年の遊魚券、矢部川水系の魅力はこの安さかも・・・日釣り¥800これで釣れれば文句なし!!
 囮はなくても今日は解禁日、容赦なくお客様は続き僕のすぐあとに来た方「ゲッ もう無いと〜友達の分も頼まれとったのに〜どげんすっと〜」(怒り!!)気持ちはわかります。今日は解禁日、囮が無かったら釣りができないのです。
ほっと一安心の僕、まずは矢部川へ 車で下流から様子を伺い黒木警察署裏まで見て回る。
水量もよく川の状況は良いみたい、だけど誰も竿が曲がりません。
逆に橋の上から見ている僕に釣り人が「すんませ〜ん、鮎見えますか!!」「すんませ〜ん、どっか掛かりようですか〜」と聞いてくる始末、思った以上につれてない様子です。
仕方なく回って見た中で一番釣れそうな西桑原の橋下流に入る、緊張の手で鼻カンを通しポイントへ・・・45分
音沙汰ありません。近くの釣り人も全くだめで竿をたたむ、「このままでは坊主???」
きっちり見切りを付けていざ星野川へ!!
下流から様子を見ていくと小さいがいたるところで鮎が食んでいる。「何とか鮎釣りが成立しそう。」
一番鮎が遡上しているであろうポイントまで車を飛ばしチェックすると昨年釣れたポイントまで鮎はあまり上ってなかった。様子を見にきた近所のおじさんも「今年はコマカシ、サカナガノボッテキヨラン、水が冷たくて・・・」
その言葉を聞きすぐさま下流の北川内へ移動、早速支度し川へ入る。

寄口橋下流 いつもの場所、期待にこたえてくれました。



どこでも釣れそうな矢部川のポイント、しかし誰も竿が曲がらない!!
 期待した通り鮎は掛かり9時半から3時半までで23匹の釣果だった。
午前中は水深の浅い鏡のように流れる浅瀬で掛かったが、昼以降は水深のあるトロがよかった。
夕まずめまで粘りたかったが初鮎を食べたいこともあり早々に撤収した。

釣りたて 今年の初鮎、型は小ぶりでも香りは最高!!

総釣果 一番左側の大きい鮎が囮鮎、比較してもらえば今年のサイズがわかる。

矢部川&星野川、2つに交わる川なのになぜにここまで違うのか・・・
「星野川の水があまいのか・・・?」
矢部川に釣行された方で数釣りされた方、よかったらポイントと釣り方教えてください。



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