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8月11日 野球観戦、サッカー観戦、見て楽しいスポーツ観戦は色々ありますが釣りは実際に「釣った」方が断然楽しいのです。 |
釣った鮎を握り締め、まじまじと見入ります。記念に船の中に入れ自分がもらった鮎に鼻カンを通し再度泳がせると今度は早かった、小ぶりだが2匹目。3匹目は自分で鼻カンを通してもらい泳がせる。初めてにしてはセンスОK!!
ほとんど弱らず装着完了、オトリ自らポイントへ向かう、上々である。 昼から活性がよくなることを予想し早めに昼食を取る。 木陰で昼食。川の近くは涼しくアスファルトの上とは大違い、気持ち良いのです。 午後からは一人でチャレンジ、専用区上流の瀬に入ります。 普通、鮎釣り初心者と言えば1日目でやっと鼻カンが通せて泳がせや取り込みは2日目以降が普通の釣り人・・・元さんは半日で何とか形になっている「センス良いかも!!」 しかし自然も甘くなく午後から入った瀬ではなかなか掛からない、そういう事も勉強です。元さんの下流に入っていたよっさんが たまりかねて元さんの所へ、ちょこちょこアドバイスするとすぐヒット トロの釣り方、瀬の釣り方、場所で釣り方が替わります。オトリを替えすぐ実行、またヒット。6匹目、ただ今夕方4時半 小)「5時半くらいでやめましょうか」 よ)「ここはいつも太陽が山にかかって川が暗くなると一気に活性が上がりますもんね。」 小)「僕は何時でもいいですけどほんと連発しそう・・・」 よ)「元さん、あと一匹掛けたらやめましょうか。」 元)「そうですね、良いですよ。」 小)「じゃ〜ちょっと上流みてきますわ。」 連発!!まさにその後、今日始めて川に立ったとは思えない入れ掛りが・・・ ドーン!! 夕まずめのアタリは強烈です。 元)「もう一回良いですか?」 よ)「やりましょうよ」 元)「来ましたよ。」 よ)「入れ掛りですね!!」 元)「またきました!!」 よ)「マジで!!」 10匹目、今日一の鮎がヒットするもハリス止からハリスが切れ無念のバラシ・・・ バラシでは締めくくりが悪い、もう一匹行きましょう!! ガッガッガガガーン、まさに入れ掛り こうなるとテンション下がりません。 元)「いいですか・・・」 小・よ)「はっは〜もう一匹で終わりましょうか・・・」 2人が後ろで見ているなか元さんの泳がせる鮎はきれいに泳いでいる。 すう〜と動いていた目印がぴたっと止まった瞬間、下流に向かって目印が小刻みにとんだ。 小・よ)「よっしゃあ〜」 よ)「取ってくださいよ!!」 きれいに引き抜きじゃないけれど無事タモの中へ、11匹目の鮎が釣れたところで終了。 4時半からの40分で5匹の連発。 ベストを脱ぎ、3人で川の中へ・・・いつもの川遊び、体をクールダウンさせます。 最高の一日になりました。出来過ぎです。 帰宅後、携帯が鳴ると元さんからです。 鮎にはまったらこうなりますので注意したほうが良いですよ。 『鮎釣りはやりたいけど道具が高いからね・・・』とよく言われます。でもそれは昔の話、上から下まで全て揃えても4万円前後から始められますので入り込みやすい釣りになりましたよ。 |
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