7月21日
(熊本県 緑川)→(福岡県 星野川)→(佐賀県 厳木川)
釣果よっさんと小関あわせて21匹
早い・・・早すぎるよ。
朝4時、シマノジャパンカップの下見ということで熊本緑川へいざ出発。
2日前からダムの放水が止まり前日から釣りが出来るようになったということで今日は期待できる。
松橋インターを降りいざ「中山釣具」へ、 奥さんから情報収集すると、「やっと昨日から釣りが出来るくらいです。垢もまだ付き始めですから数は・・・型はいいですよ。」と
昨日釣れた鮎を見せてくれた。確かに型は良いが数が・・・
情報は仕入れたものの数が伸びるか不安なこととはじめての川なのでポイントを見て歩く。
橋の上から鮎の食んでいる所を探すが一向に気配がない。というか垢が付いていない。「ん〜〜〜」
何箇所か見て歩くが他も同じ様子、よっさんと相談の結果、竿を出さずして場所移動。「垢が付いたら面白い川だろうに・・・」
この時点で7時過ぎ、話し合いの結果星野川に場所移動する。
いつものように上流部に入り2時間ほど竿を出すが音沙汰なし、よっさんが2匹とっただけで昼食。
熊本から福岡まで移動しても釣れず半ばあきらめ状態、時間も午後1時半を過ぎせっかくの休みを棒に振った形であきらめて帰ることに、何かもやもやした気持ちのまま高速へ・・・
よ)なんで掛からんとですかね〜
小)そんなことわからん、もう今日は帰ってふて寝。あ〜もういや
よ)まあまあ、玉島までどのくらいかかりますかね。
小)1時間半ちょっとはかかるでしょう。
よ)3時過ぎか、厳しいな・・・厳木って長崎道だったらどこで降りるんですかね〜
小)多久、高速降りれば結構近いけど・・・
よ)だったら3時前には着きますよ。行かな〜でしょう。もやもやしとったら行っとかな!!レッツゴー
と、勢いで厳木川へ、一日で熊本・福岡・佐賀の3県を釣り歩く。
言った通り3時前に到着、川を見るといつもと違う光景で急に水が引いた様子。
そう自分たちが到着したとほぼ同時にダムが放水をストップしたのだった。
なんてついてないかね〜。
と言っても来たからにはやらねば、早速仕掛けを準備しオトリを泳がせると一発。
「魚影の濃さが違います。」
急な水量の変化をものともせず厳木川の鮎はコンスタントに掛かり2人合わせて2時間ちょっとで19匹の
釣果だった。
「最初からここにきて朝から釣っていたらよかったのにね〜。」
それにしても移動距離の長い一日だった。
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