7月7日 鮎釣行記 <厳木川>









7月16日
佐賀県 玉島川

釣果 午後1時〜5時 18匹

灼熱の太陽照りつけるこんな日はやっぱり鮎でしょう。「涼」をもとめて玉島川へ
いつもの仕掛けで「行け〜おとり君!!」
糸が極細だからおとりの泳ぎが違います。言葉で泳ぎの違いを説明するのは難しいけど簡単に言うと「船からオトリを出すときにツルッと滑って逃がした鮎が流芯に向かって泳ぐ感じ」
ガンガン泳ぎます。
漁協の裏から上流のトロまでで釣り上がり連発したのは「トロ」
海産遡上の天然鮎が「ピカピカッ・・・ドカーン」と稲妻のように目印を飛ばします。
竿を通して手に感触が伝わる前に水中でからみ合う2匹の鮎が丸見えの透明度、玉島川最高!!
結局18匹、最大23・5cm

7月17日
玉島川

釣果 よっさん9匹 手嶋さん3匹 小関4匹

 今日は「どうしても鮎が釣りたい病」にかかっている手嶋さんと釣行。
前回は鼻カン&タモ入れは自分がサポートしたが今回は一人でチャレンジしてもらい鮎の難しさと楽しさを「身をもって感じてもらう。」
 昨日よっさんが入れ掛りしたトロに向かうと鮎が盛んに食んでいるのが見えた。
慣れるまでは僕が・・と鼻カンを通しポイントへ泳がせる。そこで手嶋さんにバトンタッチ、泳がせ方を教えるがなかなか掛からない。そこで自分が手を添えてこんな感じで糸を張ってとアドバイス・・・「ガガ〜ン」一発で掛かる。
 オトリが替わったので手嶋さんに鼻カンを通してもらう、鼻カンの持ち方、入れる感覚など教えると案外簡単にセット完了。
またまたポイントへ・・・「ス〜ッピタ・・・ガガーン」とすぐに掛かった。
今度はタモ入れも自分で行う。「竿を立てて、ゆっくりそのまま、オトリが水面から出てきたらゆっくり竿を突き上げて・・・」
見事キャッチできたもののやや小ぶり、再度鼻カンを通して泳がせるとまた掛かる。今度は型が良い、抜くに抜けず足元に来たときに痛恨の身切れ・・・そう、寄せて取り込む方法は教えていなかった。
そんなこんなで手嶋さんはその後もがんばり誰の手も借りず3匹の鮎を取り込んだ。
難しいけど面白い!!と興奮の手嶋さん。今度の目標は10匹だ。



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