6月1日 鮎釣行記 <星野川>




6月24日
宮崎県 一ツ瀬川
ダイワ 鮎マスターズ

一年ぶりの宮崎一ツ瀬川、休日とマスターズの日程が重なり22日より宮崎入り、2日かけてプラクティスを行い大会に臨む予定、かなり気合が入る。

初日天気は晴れ、絶好の鮎釣り日和。

上流の村所橋下流から今日は双子キャンプ場の赤橋まで見る予定、村所橋下流のチャラでポンポンと掛かる。
いつもならとことん楽しむが今回は大会を目的にしている為ここで場所移動学校下へ

瀬の中も良いがチャラも追いが良い。ここは狙い目かな?釣れたのも束の間、昼過ぎには天気が悪くなってきて小雨が降りだし気温も低くなってきた。
さらに下流に下り生コン工場のところに入るが連日人が入っていてココという場所で掛からない。見切りをつけてさらに下流のキャンプ場の赤橋上部まで下る。ここは先客がおり竿出しできずしばし見学、竿が曲がらないので期待薄かなと判断し再度上流に向う。
学校下のチャラで数匹追加、村所橋下流も数匹追加し一日目終了。

帰るころには雨が本降りに・・・明日は大丈夫か不安のまま帰宅。

2日目、朝から土砂降り。
水量が徐々に増えてきた。今日は森林組合から木橋まで釣る予定、双子キャンプ場前で竿をだし連発する。
そのまま下流にくだり双子の瀬へ、そのころには増水で川が濁りゴミもかなり流れてきた。
本当に明日は大丈夫なのだろうか・・・10時過ぎ不安のまま竿をたたむ。
満足にプラクティスを行えないまま終了。

3日目、マスターズ当日
快晴、昨日までの天気が嘘のように晴れ渡る、しかも川の水がきれいに戻っているではないか!!状況が1日でここまで回復するとは思ってもいなかっただけに一ツ瀬川のすばらしさを改めて感じさせられた。
 
本題だが、ここまで川の状態が変わると昨日までのプラクティスはまったくあてにならなくなった。
上流部は確かに良かったが釣り人が集中することも予想し、下流部の木橋の瀬に勝負を掛けダッシュ!!

8時半までに10匹、いいペースだったがその後伸びない・・・太陽が照り付けて活性が上がるはずの鮎も姿が見えない。
チャラか!?と勝負をかけ移動し数匹追加したがタイムアップ。検量12匹で予選落ち。予選一位の方は30匹と入れ掛りペース、予選通過ライン19匹と一ツ瀬らしい釣果だった。

決勝戦もハイレベルで初めてのマスターズ九州地区大会はすばらしい内容になった。

一方、よっさんも出だしは遅かったもののコンスタントに釣果を伸ばし10匹で終了。

鮎釣り2年目の彼もマスターズに出場し更に火がついた様で「次のジャパンカップは取りに行く!!」と豪語していた。
完全にのぼせあがったよっさんは福岡に戻った次の日も川に入り続け連続8日間鮎にはまっていた。
乾かないタビとタイツはいつの間にかコケの香り・・・そのうち鮎がタイツやタビをハミだすかもね。


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