6月16日 鮎釣行記・玉島川







6月16日
佐賀県 浜玉町 玉島川

釣果:よっさん27匹+でかヤマメ1 小関37匹
仕掛け:竿 ゼロドライブ95 エムステージ003 
     ハリ マルト オロチ小鮎

玉島川が15日に解禁を迎えた。福岡市内から都市高速を使えば30分足らずの近距離鮎釣り場のため迷うことなく釣行した。

今回は202号線を唐津方面へ、七山方面へ向かった途中に年券を取り扱っている中村酒店にて年券を購入、ついでに昨日の釣果状況を聞いてみた。

店主に聞けば「昨日来ればよかったのにね〜数も釣れたし型もよかったよ〜最高釣った人で80匹くらい・・・
普通で30匹くらいかな〜・・・ばってん今日はわからんよ。型の良いのは解禁日に釣られてしまうけんね〜。」
話を聞き目の色が変わるふたり・・・・
話もそこそこに店を出て、隣の飴源へ直行!!
ここは由緒ある川魚割烹料亭で鮎も扱っておりおとりとして分けてくれる。











早速購入し友釣り専用区へ、実釣開始。
水量が少なく透明度も高い為、体勢を低くして泳がせる。5分ぐらいだろうか「コツン」と軽くアタックし針掛かり、釣れたのは15cmクラスオトリを替えポイントへ「コン」また軽い掛かり方、さっきより小さい14cm。
その後ポツリポツリ釣れるものの数が伸びない。よっさんは釣果の無いままポイント移動、下流のトロに向かった。

自分は同じポイントで粘るが追い気もなくなり釣り下がりながらよっさんのポイントへ移動する。なんとそこでは入れ掛りのよっさんの姿・・・「10発連チャンです。」
入れ掛りモードのよっさん

午前中はお互い10匹程度の釣果で昼食とする。昼から日差しも出てきて鮎の活性も上がってきたようだ。
専用区の下流によっさん、専用区の上に自分が分かれて入る。活性もよくなりコンスタントに釣果も伸びるが川幅が狭いため何匹か釣れたら場所移動し上流に向う釣り方。

静かに釣り上がると上流に岩盤のポイントがありそこに明らかに鮎が群れていた。
オトリをきれいに泳がせ群れの中へ・・・「ココーン」と一発で掛かりそこから入れ掛りが始まった。
1・2・3・4・・・・何匹、今?15以上は釣っているはず、ひさしぶりの入れ掛りを楽しんだ。

満足に下流で釣っているよっさんの所へ行くと彼も連発していた。しかも良型
「何匹釣ったか分からんす。10までは数えましたけどチャンチャンバラバラの入れ掛かりっすよ〜。」
よっさんも良い釣りをしているようだ。

夕方になりお互い5匹釣ったらやめようと決め釣り再開、夕方は鮎の活性もよくあっという間にふたりとも5匹のノルマ達成し気持ちよく終了とした。
車へ戻り数を数えると、よっさん27匹、小関37匹、二人の合計釣果64匹だった。おまけによっさんは、朝一発目に尺ヤマメもゲットしていた。

福岡市内から近くて釣れる玉島川、盛期は8月
天然遡上の鮎が楽しませてくれます。


中村酒店:遊魚券 年券¥5,000 日券¥1,000
飴源 :おとり 一匹¥500 朝7時より販売


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